ペルソナマーケティング初心者の落とし穴!顧客を1人にしぼることが怖いあなたへ

あなた
ペルソナの設定は大切というけれど、なんだか不安だな。

ただでさえ、ブログに来てくれるお客様が少ないのに、自分からしぼり込むなんて。

誰も来なくなっちゃいそうだ。

さだけー

気持ちはわかります。

しかし、今の時代、「誰でもいいから読んでほしい」「誰でもいいから買ってほしい」というアプローチでは、誰にも響かないんです。
誰の心も動かすことができないんです。

今回は、そんなペルソナ設定に対する恐怖心を克服するためのお話しをします。

実は、恐怖心から、ペルソナを設定しないブロガーは多数います。
そして漠然としたターゲットにむけて記事を書いてしまい、集客できない状況になってしまう。
この落とし穴に落ちないためのお話となります。

そもそもペルソナって何?という方は「ブログの方向性がバラバラなあなたへ。ペルソナを設定していますか?」を先にご覧ください。

「誰かが反応してくれる」と期待するな


あなたは、WEBの集客・物販(アフィリエイト含)に悩んでいるから、このブログにたどりついたのだと思います。

それならば
「ペルソナを設定して、情報の発信先をしぼるべきだ」と聞いて、
ただでさえ売れてないのに、さらにお客様をせばめるなんて!
と不安が膨らんだはずです。

さらには、ワラをもつかむ思いで
誰でもいいから読んでほしい!
誰でもいいから買ってほしい!
なんて思ったことが、きっとあるはずです。

しかし、その発想を捨ててください。

商店街の八百屋さんが
誰でもいいから、買ってくださいー!
と呼びかけて、繁盛すると思いますか?

あなたが恋人をつくろうとして、
この町の誰でもいいから、付き合ってください!
と叫んで、恋人ができますか?

「大好きなので、あなたと付き合いたいです。」
と特定の一人に向き合って、初めて恋人ができますよね。

でも「ターゲットを一人にしぼらなくても、売れている商品をみたことがあるよ。」
と思ったかもしれません。

それは、過去の話です。
今の時代、これからの時代の話ではありません。

では、こうした時代の変化を次の章では見ていきましょう。

マーケティング手法の移り変わり。「ペルソナ時代」の到来

現代のマーケティング手法のメインは「ペルソナマーケティング」なんです。

これには、理由があります。
大量生産大量消費時代の終焉、経済活動の衰退、IT技術の発展といった社会環境の変化が理由です。

「皆にむけて広告をだせば、誰かが買ってくれる」という時代が、かつてありました。
しかし、はるか昔に終わっているんです。
 
このことをお伝えするために、マーケティング手法の移り変わりを見ていきましょう。

下図をご覧ください。

このように、マス⇒ターゲット⇒ペルソナとマーケティングの手法は推移してきました。
それぞれの手法の特徴を見ていきましょう。

マスマーケティング

これは、景気がよく市場の成長期に、力を発揮する手法です。
日本も高度経済成長期は、どの企業もこの手法でした。

とにかく万人受けする商品を作れば、誰かしらが買ってくれたんです。

ターゲットマーケティング

これは、消費者の趣味が多種多少になった時代に力を発揮します。

自分が必要としているモノと他の人が必要としているモノが全く同じということはないですよね?
「自分は白い机がいいけど、あの人は赤い机だな。」
と人それぞれ欲しいモノは異なります。

こうした違いを意識した手法です。

違うとは言っても、モノの好き好きには傾向がありますよね。

女性だったらピンク系のモノが好きである、
男性だったら黒系のモノが好きかな、なんていう傾向です。

この属性ごとの傾向や行動パターンを利用した手法です。

例えば、「関東在住の30代の女性なら、こんなモノを欲しがっているんじゃないか」
と的をしぼって、商品を作ったり、広告を出したりする戦略がターゲットマーケティングの典型例です。

ペルソナマーケティング

これは、消費者の趣味の多種多様さがいっそう進んだ時代に力を発揮します。
つまり、必要とされるモノが細分化された今のような時代です。

今は、情報があふれている時代、商品があふれている時代ですよね?
こうした時代では「あなたのための情報!」「あなたにむけた商品!」といったように、ピンポイントで名指しされないと、人は見向きしないんです。
情報や商品が多すぎて、自分のためのモノと感じられるモノにしか反応できないわけです。

だから、ペルソナが必要なんです。

変わりゆくマーケティング手法の具体例

マーケティング手法の移り変わりについて、
商店街の八百屋さんの例でみていきましょう。

マスマーケティングが盛んだった経済成長期では、八百屋さんが商売繁盛するために
商店街の周りにはどんな人がいて、どんな野菜を欲しがっているか深く分析する必要はありませんでした。
野菜を売れば、どの野菜でもよかったんです。

しかし時代は移り変わりました。ターゲットマーケティングの時代の到来です。
こうなると、ターゲットは誰で、そのターゲットはどんな野菜を欲しているか、考える必要がでてきます。
「この商店街のまわりには、お金持ちの主婦が多い」と八百屋さんは考え、ターゲットを「お金持ちの主婦」とします。
「お金持ちの主婦」を分析したところ「値段は高くても良いが無農薬野菜」を必要としていることがわかりました。
こうして「無農薬野菜」を売る戦略を選ぶ
これがターゲットマーケティングです。

さらに時代は移り変わりました。ペルソナマーケティングの時代がやってきました。
この時代に必要とされている野菜の売り方はこうです。
あなたは、週5回お酒を飲み、肉中心の生活だ。30歳のあなたが、その生活を続ければ、10年後には成人病になる。そんな、あなたは毎日この野菜を食べなさい。

このように語りかけなければ、野菜が売れない時代です。
これがぺルソナマーケティングの時代です。

今現在が、こうした時代にもかかわらず、あなたはまだ
「皆にむけてブログを作れば、誰かが読んでくれる」
と考える方が安心できますか。

まとめ

今回はペルソナ設定の際に、誰もが感じる「想定顧客をせばまる怖さ」について触れました。
この怖さから「漠然としたターゲットにむけてブログを書くのが良い」という落とし穴に落ちてしまうんです。
なぜ、その発想が間違っているか、今回の記事でおわかりいただけたと思います。

今回の記事のポイント

〇マーケティング手法は以下のように移り変わった。
 マスマーケティング⇒ターゲットマーケティング⇒ペルソナマーケティング

〇現在は、商品や情報があふれている時代であり、
 あて先を漠然とさせた「誰でもいいから届け!」
 という発想では誰にも思いを届けられない時代。
 これが現在、ペルソナマーケティングが必要とされている理由

恐怖心を捨てて、しっかりとペルソナを設定しましょう。

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